いよいよ開催が迫ってきた東京オリンピックですが、一向にコロナウイルス感染者が減少せず、東京オリンピックの開催を危ぶむ声が広がっています。
開催地である東京都は、2021年4月12日から5月11日まで「まん延防止等重点措置」および4月25日から5月11日まで「緊急事態宣言」が発令されています。また、変異株も拡大し、拡大が留ならない状況です。
コロナ感染者が減少しない中で果たして東京オリンピックは開催できるのでしょうか?
この記事では、東京オリンピックの中止決定日や発表はいつなのか?そして、無観客試合で実施なのかを徹底調査してみました。
東京オリンピック中止決定日・発表はいつ?!
東京オリンピックの中止決定日・発表は一体いつなのでしょうか?
東京オリンピックの中止決定日・発表は決定されていません。
6月に開催される5者協議で国内の観客の受け入れについて判断する予定と公表されています。
情報が更新されたら追記していきます。
中止を発表するのであれば、オリンピックの5者協議で決定されることでしょう。
5者協議とは、IOC(国際オリンピック委員会)、IPC(国際パラリンピック委員会)、受け入れ地の東京都、大会組織委員会、そして開催国の日本政府がメンバーです。
実際、2021年3月20日の5者協議で外国人観客の日本への受け入れ断念を決定し、5者協議の内容をIOCとIPCに報告しています。
3月に入ってもなお、新型コロナウイルスは変異株の出現を含め、厳しい状況が続いていることから、「今年の夏に海外から日本への自由な入国を保証することは困難」と判断。「海外のチケットホルダーが大会時に日本に入国することはできないという結論」に至ったことを報告している。
引用:https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/tokyo-olympic-2020-information/dl2zn2n0pgry1wzgodzx8f2tc#4qfxaorc89wz132vqtfl55q84
5者協議では、6月に国内の観客を受け入れるか判断することと公表しています。
東京オリンピックの開催中止決定日や発表も同様に6月に発表されることが予想されますね。
東京オリンピックはやっぱり無観客試合で実施?
コロナ感染者が減少しない現在、コンサートや演劇、競馬や相撲なども無観客での開催が行われています。
世紀の祭典であるオリンピックもやっぱり無観客試合での実施が噂されています。
2021年5月4日現在、東京オリンピックは無観客実施については明言されていません。続報があれば追記します。
上記にも記載しましたが、6月に開催される5者協議で国内の観客の受け入れについて判断する予定と公表されています。
開催2ヶ月前となった現在、「まん延防止等重点措置」および「緊急事態宣言」が出された現在、オリンピックの開催自体が危ぶまれています。選手を守るためにも開催する場合は無観客試合が濃厚となってきましたね。
ネットの声
オリンピックの中止については多くのネットの声が上がっています。
まとめ
この記事では、東京オリンピック中止決定日・発表はいつ?!やっぱり無観客試合で実施か調査してみました。
6月の5者協議で正式発表されることが濃厚ですが、緊急事態宣言が出されてしまっている中、中止のフラグが立ってしまっています。
今後どのようにコロナの拡大がすすむのか、そしてどのように5者協議がすすむのかが注目されますね。
早くコロナウイルスが落ち着くことを願ってやみません。