2021年11月19日は全国で部分月食が見ることが出来ます。今回は、ほぼ皆既月食というおもしろい月食です。
大阪で皆既月食が見れる時間と方角、そして見どころを徹底調査しました!
天気にも恵まれ皆既月食が大阪の各地から見られそうです!是非チェックしてみてくださいね!
部分月食2021【ほぼ皆既月食】大阪の時間
大阪市立科学館の学芸員さんの情報によると、以下のとおりです。
2021年11月19日大阪での皆既月食の時間
欠け始め→16:18
終了→21:06
※予想なので変動することが予想されます。
そんなに遅い時間ではないので、お子さんと一緒に空を眺めるのも良いですね!
部分月食2021【ほぼ皆既月食】 大阪の方角
今回の皆既月食は、日本どこから見ても【東】の方角から見ることが出来ます。
南東の方角を事前にチェックしておきましょう。
なお、大阪の中心部から【東】の方角といえば、八尾市や柏原市、奈良県や三重県の方角となります。
今回の皆既月食はスーパームーンなので、天気も良好であることが予想されているので、月がとても明るく照らしてくれるのでわかりやすいかと思われます!
海側ではなく、奈良県側の山の方を見るように覚えておきましょう!
部分月食2021【ほぼ皆既月食】 みどころ
今回の皆既月食の見どころは、晴天のためよく見えるかも知れないということでしょう。
前回の2021年5月のスーパームーンは、晴天でしたがあいにく大阪の空は雲に覆われて見ることが出来ませんでした。
大阪市立科学館ではYouTubeで公開開設が予定されているのでチェックしてみてくださいね!
皆既月食とは
皆既月食の定義を見ておきましょう。
太陽と地球と月が一直線に並び、満月が地球の影に入る現象のことで、月が欠け、部分食が始まると、次第に赤銅色(赤黒い色)に変化しながら夜空を昇っていきます。 月が赤銅色になるのは、地球の大気を通った太陽光の中でも、「赤い色のほうがより月まで到達しやすいから」といわれていますが、その時の大気の状態にも影響を受けやすいため、月の色は月食ごとに異なるのだそう。
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/421701d6c029d5b5ba342fed67207ddacaa84975?page=1
【月食のしくみ】
— 学芸員@大阪市立科学館(臨時休館中) (@gakugei_osm) May 20, 2021
月食は月が地球の影に隠されることで生じる現象です。月は地球の周りをおよそ1ヶ月かけて周っています。月が太陽と反対側に来て、太陽-地球-月と並んだときが満月です。この時、月がちょうど地球の影に入ると月食となります。そのため月食は、必ず満月の日に起きます。(江越) pic.twitter.com/kmAaD7BlLA
【皆既月食 観察ガイド(3/5)】
— 星の観察館「満天星」 (@man_ten_bo_shi) May 25, 2021
皆既月食の時には赤銅色の神秘的な月が見られます。
地球の大気を通ってきた太陽光の赤い光が、月を淡く照らすためです。
大気の状態によって皆既月食の明るさは毎回違います。ぜひご自身の目でチェックしてみましょう。 pic.twitter.com/ML3Rrlosdu
次回の皆既月食はいつ?
次回の皆既月食は、2022年11月8日に皆既月食があります。
今回のようなスーパームーンの皆既月食は、12年度の2033年10月8日まで起こりませんのでぜひともチェックしたいですよね!
まとめ
この記事では、部分月食2021【ほぼ皆既月食】大阪の時間・方角・みどころを徹底調査しました。
ちょっと外に出てみて夜空を見上げてほぼ皆既月食を見て宇宙を感じてみたいですよね!