菅田将暉「虹」歌詞の意味を解釈！映画STAND BY ME ドラえもん 2主題歌

菅田将暉「虹」の歌詞意味を解釈

それでは、「虹」の歌詞の意味について解釈してみます。

この「虹」は、映画のために書き下ろされた曲です。

主人公ののび太がタイムマシーンでおばあちゃんと出会い、おばあちゃんの「のび太の結婚姿がみたい」というシーンから映画始まります。

のび太は優しかったおばあちゃんが大好きで、そのおばあちゃんの願いを叶えてあげたいと、過去・現実・未来を走り回るのび太。

のび太は本当におばあちゃん想いで、以前もおばあちゃんが登場する映画、「おばあちゃんの思い出」がありました。

クマのぬいぐるみはのび太とおばあちゃんの思い出の品物なんだね

当時の映画でも、おばあちゃんがのび太を温かく見守る姿が描かれています。

のび太とおばあちゃんは遠く離れてしまっても、いつもそばで見守ってくれる存在です。

そんなおばあちゃんに、のび太は会えなくなってもいつも感謝の気持ちを持っています。

今回の映画でも、「ありがとう」という感謝がメインテーマになっています。

菅田将暉さんの歌声からも、ストレートに「ありがとう」が胸に響きますね。

菅田将暉さんは映画の公式ホームページでこのようにコメントしています。

物心ついた頃から当たり前のようにそこに居て、当たり前のように見てきたドラえもん。

いっぱい笑っていっぱい泣いていっぱい勇気をもらったドラえもん。

まさか自分がその一部を彩ることになるとは。とてつもなく高揚しております。

沢山のありがとうを込めて、

誠心誠意歌わせていただきます。

引用：https://doraemon-3d.com/song/

また、菅田将暉の作詞作曲を担当した石崎ひゅーいさんも「ありがとう」という言葉を純朴に伝える歌だとコメントしています。

恋人や家族や友達、あたりまえに過ぎていく日々の中で、忘れがちな「ありがとう」という言葉を、いつもあたりまえのようにそばにいてくれる人達へ純朴に伝える歌です。
菅田くんのまっすぐな歌声が、ドラえもんの優しい世界をより鮮やかに彩っていると思います。楽しみにしていてください。

引用：https://rockinon.com/news/detail/195989

この「虹」という曲は、のび太としずかちゃんのウエディングソングでもあり、おばあちゃんに「ありがとう」と伝える歌と私は解釈します

「泣いていいんだよ」・・・その言葉には、のび太のおばあちゃんの温かい優しさが表現されています。

のび太のおばあちゃんは、話す言葉自体少ないですが、たった「一言」にのび太はいつも支えられていました。

「ありのまま」・・・のび太はおばあちゃんに着飾った自分ではなく、「ありのままの姿」を受け入れてもらっていました。

「一生そばに」・・・もう会えなくなったおばあちゃんだけど、おばあちゃんの優しさはいつも心の中にあります。

「自分らしく」・・・「ありのまま」と同じように着飾らなくてもよい、のび太はのび太らしさがあるということ。

「ありがとうに代わる言葉」・・・このフレーズは、「プロポーズ」ということですね。日々の感謝の気持ちを表していますが、家族や友達、そしてのび太を大切にするしずかちゃんを想い、ありがとうではなく一生そばにいてほしいとプロポースをしています。

とてもストレートなウエディングソングだけど、結婚相手、そしておばあちゃんへの感謝の気持ちがいっぱい詰まった曲だね

サニー

菅田将暉にこんな曲歌われたら・・・！！

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