高いパフォーマンス力で世界にその名を轟かせているBTSですが、メンバーの中でも特に「歌がうまい」と言われているのがメインボーカル&リードダンサーのジョングク。
メンバーから「黄金マンネ(年下)」と呼ばれるほど、ルックス・パフォーマンス・愛され力も申し分ないジョングクですが、その歌唱力一つを取っても、常にBTSの歌うまランキングでトップを争うほどです。
彼の歌が上手いと言われる理由はなんでしょうか?日本だけでなく韓国での評判も調べてみました!
ジョングクの歌が上手いといわれる理由!
ジョングクの歌が上手いといわれる理由にはいくつか理由があります。ここでは、歌の安定感、 音域の広さ、 声のバリエーション について詳しく見ていきます!
ジョングクの歌が上手いといわれる理由①歌声の安定感
ジョングクの歌が上手いといわれる理由の一つは、歌声の安定感にあります。
25歳の誕生日を迎えた2021年9月1日、誕生日(センイル)配信ライブを行った際には、生歌でも音程を外さず安定したリズム感を披露し、世界中の約2000万人のARMY(BTSファンの総称)を虜にしました。
また、ライブ中に激しく踊りながらもブレない歌声の安定感は、世界中の専門家からも評価されています。
ARMYから“筋肉うさぎ”と呼ばれるほど体を鍛えることが好きなジョングク。鍛えられた体幹が歌声の安定感を作り出しているとも言えそうです!
ジョングクの歌が上手いといわれる理由②音域の広さ
ジョングクは音域が広いことでも有名です。
プロのボーカルコーチが「ジョングクの歌声には指摘するところがない」と語ったのは有名な話です。その中でも「喉や首に負担をかけず高音を出す技術」について絶賛し、まさにBTSのメインボーカルにふさわしい存在だと発言しています。
また、米メディア「Allkpop」が彼について「簡単に高音を出せるK-POPアイドル」と紹介したこともあり、記事のなかでは「ヒット曲「DOPE」から新曲「Dynamite」まで、ジョングクはBTSのこれまでのコンサートで完璧な高音を披露してきた」と絶賛したそう。
「euphoria」でも、女性にも出すのが難しいほどの高音を披露しています。
ジョングクの歌が上手いといわれる理由③いろんな歌を歌いこなす声のバリエーション
ジョングクは、声のバリエーションも多く、ささやくように優しい歌声からセクシーな掠れ声、落ち着きのある甘い歌声や力強いシャウトまで…。その歌声のバリエーションの多さには驚きを隠せません。
現役オペラ歌手もジョングクの歌声については、
「生まれ持った声がが良いだけでなく、きちんとテクニックを使って歌っているのが、ジョングクさんがボーカリストとしてとても素晴らしいと思う点」””と絶賛しています。
また””「ジョングクの高音域には色彩があります。とても柔らかい、また消えてしまいそうな切ないファルセットのときもあれば、噛み付くように鋭いヘッドボイスのときもある。」
引用: https://gendai.ismedia.jp/articles/-/88508?media=frau
と評しています。
ジョングクの歌の評判、日本の場合
ジョングクの歌唱力については、日本でもとても高い評価を得ています。
2000人以上の指導実績を持つボイストレーナーはジョングクのレコーディング映像を見て、「十分歌がうまい」「今までたくさんの音楽を聞き込んで、その分の引き出しがあるので(歌に対する)アイデアが湧き上がってくる」「表現の幅が広い」と大絶賛をしています!
BTSの歌うまランキングを見ると、大体ジョングクが1位になっていることが多く、パフォーマンス力の高いBTSの中でも歌唱力に関しては特に高い評価を得ていることが伺えます。
ジョングクの歌の評判、韓国の場合
もちろん出身地・韓国でもその評判は高いです。
韓国の女性歌手イ・ハイは、ラジオ番組で自身の曲「BREATH」をジョングクがアカペラでカバーしたことに言及し、
「歌がとても上手で驚きました。私も歌う時に悲しくなることがあるし、高音が続くバラードでもあるので、実は難しい曲です。だけど、上手に歌われていてびっくりしました」
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/1cf82b8f31811a634993df1fae7d0636dced66ec
とその歌唱力を絶賛していたそう!
10月16日に発表された韓国の「ボーイズグループ個人ブランド評判」では3位に選ばれるなど、高い人気が伺えます。
まとめ
この記事では、ジョングクの歌が上手いといわれる理由!日本と韓国の評判についてまとめました。
「Dicon(K-POPトップアーティストの写真集)」のインタビューでは、「曲の中で僕の声をどうやって活かすか悩みます。僕のカラーを探す過程も大事です。そのカラーを表現するための努力も必要です」と語ったジョングク。
歌の練習時間という概念を捨て、24時間、歌える時間は常に歌っていたというエピソードはあまりにも有名です。
最近ではピアスやタトゥー、髪色などイメチェンをはかっており、さらにかっこよさに磨きがかかっているジョングク。
持って生まれた才能に驕らず、常に上を目指す姿勢こそが今のジョングクを作っていると言えそうです!これからの活躍も期待したいですね♪