ブラックジャックは、「21」とも呼ばれるトランプを使用したカジノゲームの1つです。カジノでプレイするテーブルゲームでは、ポーカーやバカラとともに、長年に渡って多くのプレイヤーに親しまれてきました。今回は、そんなブラックジャックのルールや遊び方を初心者の方にもわかりやすく解説していきます!
目次
ブラックジャック ルール
1人または複数のプレイヤーがディーラーと対戦します。ブラックジャックには様々な種類がありますが、全てのゲームに共通することは、21を超えない範囲で手札の合計値をできるだけ21に近づけることです。
ゲームには52枚のトランプを使用し、ブラックジャックで勝利するためには、
- 最初の2枚のカードで21を獲得する(=ブラックジャック)
- 21を超えずにディーラーよりも高いスコアを得る
- ディーラーのハンドが21を超える
このいずれかの状況にする必要があります。またプレイヤーは最初の2枚を見て、追加カードを引くかどうか選択できるので、戦略が必要になります。ブラックジャックの勝率を上げるためには「ベーシック ストラテジー」を理解することが近道です。
カードの数え方
ブラックジャックでは、カードを以下のように数えます。
- A:1または11
- 2 – 10:カードの数字通り
- J・Q・K:10
最初に配られる2枚の手札の最強の組み合わせは、A(エース)と10・J・Q・Kのいずれかからなる2枚。合計が21となるので、この組み合わせをブラックジャックと呼びます。
ブラックジャックの基本的なゲームの流れ
- プレイヤーは、ベットオープン時にチップを置く
- 全てのプレイヤーがベットを終える、もしくは時間となったらベットクローズ
- ディーラーが、プレイヤーと自分にカードを1枚ずつ配る(計2枚)
- ディーラーの2枚目のカードは伏せて見えない状態
- プレイヤーは、3枚目を引くかどうか選択する
- 全てのプレイヤーが選択し終えたら、ディーラーの伏せてあるカードがオープン
- ディーラーは手札が17以上になるまで、カードを引き続ける
- ディーラーより手札の合計数が21に近いプレイヤーは勝利、ディーラーがバーストした場合はバーストしていないプレイヤーが勝利
最後に
ここまでご紹介したように、ブラックジャックは比較的シンプルなカードゲームです。一方でゲームの種類がいくつかがあり、また必勝法や攻略法も研究していくと奥が深くて、なかなか飽きることはないと思います。楽しみ方もブラックジャックのゲーム種類によってそれぞれ異なるので、慣れてきたら色んな種類にチャレンジしてみてくださいね。