乗っ取り防止!SNSアカウントを安全に保つために行うべき5つのこと

乗っ取り防止!SNSアカウントを安全に保つために行うべき5つのこと

世界中の人と自由に繋がれたり、好きな物や事柄を共有したり、美味しいレストランや流行りのスイーツを探したり….みなさんも含め、世界中の人たちが利用しているSNSことソーシャル・ネットワーク・サービスですが、便利で気軽に使えるコミュニケーションツールですが、個人情報の漏洩を始め、危険と背中合わせであるのも事実です。この記事では、最近増えているインスタ乗っ取りやTwitter乗っ取りなど、SNSアカウント乗っ取り防止と安全を保つための方法についてご紹介します。

目次

アカウントの乗っ取りとは?

自分の持っているアカウントに、自分以外の許可していない誰かに、無断でログインされてしまい、そのアカウントを操作されてしまうことを言います。最近の手口として、知人や友人有名人や有名企業などになりすまし、あなたのアカウントのDMにURLなどを送ってきます。そしてそのURLにログイン情報や他のSNSアカウントと連携させるためのログイン情報などを入力させるのです。また、あなたのアカウントが乗っ取られた後は、あなたの名前で偽メッセージや偽投稿をされて、友達に被害が拡大したり、友達の情報が流出してしまったり、連携でログインしていた他のサービスにも不正侵入されてたり、勝手にサービスに新規登録さてるなど被害が拡大する可能性があるのです。

SNSアカウントを安全に保つために行うべき5つのこと

  1. SNSに自分が投稿した覚えのない投稿やフォローなど不審なものが無いか、ログインする際に、投稿や自分のアカウントプロフィールをこまめに確認するようにする。
  2. ID名や、生年月日など簡単に推測できそうなログインパスワードを使ったり、パスワードを使い回していたり、家族や友人にパスワードを教えたりしない。実際にこれで情報が漏洩したり乗っ取りの原因になっているケースがあります。
  3. VPNアプリを使い、コンビニやホテル、カフェ、新幹線、病院等さまざまな場所で使える無料Wi-Fiを使用する際はVPN接続した状態で使用する。無料Wi-Fiを使ったハッキングで個人情報を抜き取られるというのは、映画の中だけでなく現実に起こり得るケースです。
  4. SNSの個人情報の公開範囲の設定を利用開始前に必ず設定する。または、今すぐ確認する。自覚がない状態で、個人情報がダダ漏れといったアクシデントが起こる可能性もあります。
  5. セキュリティソフトを使う。パスワードを保護したり、不正なログインがなかったか監視してくれる機能や広告から誘導されて訪れたサイトが安全なサイトかどうか検知してくれる機能がついているので安心です。

上記3や5は、アカウント乗っ取り対策だけでなく、年々増加傾向にあるネットストーカー対策のためにも導入することをおすすめします。あなたのIPアドレスがネットストーカーに渡ってしまった場合、そのIPアドレスを使って、あなたの居場所やデジタルアイデンティティなどの非常に貴重な情報を入手されてしまいます。

まとめ

SNSのアカウント乗っ取りは、誰にでも起こり得る被害です。あなたの大切なSNSアカウントを安全に保つために、行えることはしっかり行い、自分自身や友達を守りましょう。

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この記事を書いた人

大阪に暮らす主婦です。
お得情報や暮らしのお役立ち情報を発信しています。

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