シリーズ35周年!「ストリートファイター」の歴史を振り返る

シリーズ35周年!「ストリートファイター」の歴史を振り返る

2023年6月2日に発売日が決定している、シリーズ最新作「ストリートファイター6」の発売を控え、ストリートファイターVの2022年シーズン王者を決める「CAPCOP CUP IX」が2023年2月13日から2月20日まで開催されましたね。またその最終日にはカプコンから次期カプコンプロツアー「カプコンプロツアー2023(Capcom Pro Tour 2023)」を『ストリートファイター6』で実施することが発表されました。2023年夏の開幕を待つカプコンプロツアー2023。その世界決勝大会となる「Capcom Cup X (カプコンカップ10)」では、『ストリートファイター6』発売記念特別施策として、なんと優勝賞金100万ドル(約1億3000万円)、賞金総額200万ドル(約2億6000万円)規模になることが発表され、世界中がこのニュースに騒めき立ちました!

そんな、今話題の「ストリートファイター」ですが、今年でなんとシリーズ35周年を迎えます。この記事ではその歴史を振り返っていこうと思います。

目次

現在のストリートファイター

いずれオリンピックの正式種目として取り上げられるであろう新しいスポーツ「eスポーツ」。そんなeスポーツの大会に日本最高峰のカプコン公式チームリーグ戦と銘打ってeスポーツの大会を繰り広げ 、eスポーツのジャンルである格闘ゲームとして君臨しているのがストリートファイターです。

では35年前に遡ってみましょう。

35年前のストリートファイター

1987年にアーケードゲームの筐体として生み出された初代「ストリートファイター」。それまでに人気を博していた「スパルタンX」や「イー・アル・カンフー」などをベースに開発されました。体力ゲージや世界観は特に色濃く影響を受けていました。当時では珍しい美しいビジュアルに、強烈に印象的な必殺技。更にはキャラクターのシリアスな戦闘などとにかくセンセーショナルな作品でした。ところが初代は爆発的な人気を得ることはありませんでした。ところが、1991年に「ストリートファイターII -The World Warrior-」がアーケードゲームでリリースされるや否やジャンル自体を揺るがすような変化が訪れます。「ストリートファイターII -The World Warrior-」はそれまでの格闘ゲームには無い斬新なスタイルが生まれていました。異なる格闘スタイルと動きを兼ね備えた、8人のキャラクターの中からひとりを自由に選んでプレイできたのです。今では当たり前ともいえる事も、当時は凄い機能だったのです!このゲームは瞬く間に日本だけでなく、当時の世界中で人気を獲得し、それぞれのストリートファイター キャラクターにファンがついたりストリートファイター自体が高い知名度を誇ったりするようになりました。国内でも、ゲームセンター主催のリーグ戦がストリートファイターで行われると、いつも定員オーバーといった感じで当時の人気は凄まじかった記憶があります。

アーケードゲームから家庭用ゲーム機へ

アーケードゲームで大成功を収めたストリートファイターは、スーパーファミコン専用タイトルとして家庭用ゲーム機でリリースされます。ここでも人気を博し最終的にはメガドライブでもリリースされ、全世界で1,400万本を売り上げ社会現象にまでなりました!そこからストリートファイターは、ゆっくりとしかし着実にゲーム内容をパワーアップさせて世界へリリースし続けていきます。ストリートファイターⅡがシリーズ化され、続いてストリートファイターZEROシリーズ、ストリートファイターEXシリーズ。ストリートファイターⅢシリーズ、ストリートファイターⅣシリーズ、ストリートファイターⅤシリーズと24本ものストリートファイターがこの30年の間にリリースされ続け、幅広い年代が魅了され続けています。

新たな幕開け

そして2923年ついに「ストリートファイター6」のリリースが決定しました!新しいストリートファイター キャラは出てくるのか?35年経った現在も世界中がストリートファイターから目を離せませんね。

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この記事を書いた人

大阪に暮らす主婦です。
お得情報や暮らしのお役立ち情報を発信しています。

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