最近ではオンラインブックメーカーの誕生により、誰でも気軽にスポーツベット サッカーが楽しめるようになりました。日本ではサッカーが人気を集めていますが、実際の人気はどれくらいなのでしょうか?
そこでこの記事では、日本で人気のスポーツトップ5を紹介します。
第1位 野球
日本で最も人気のあるスポーツは野球です。大谷翔平、鈴木一朗、松井秀喜、長嶋茂雄など多くの有名選手がおり、若者からシニアまで幅広い世代に野球は愛されています。
そして、日本野球機構が発表した2018年度の観客動員数は25,550,719人であり、この数字は年々増加しています。
また、野球はスポーツベッティングの分野でも人気を集めています。アメリカのメジャーリーグだけでなく、日本のプロ野球も扱っているブックメーカーもあり、国内外の試合に賭けることができます。
第2位 サッカー
野球に続いて2位にランクインしたのが、サッカーです。日本のサッカー人口は約750万人と野球より多く、特にジュニア年代の競技人口が多いのが特徴。
野球と並ぶ人気ですが、2018年の観客動員数は583万3538人、J2が325万6416人、J3が677万657人、合計976万7611人と野球より少なく、今回のランキングでは2位となりました。
野球は日本のプロ野球が人気ですが、サッカーはJリーグよりもワールドカップなどの国際大会の方が注目されるのが大きな違いです。とはいえ、男子サッカーはもちろん、女子サッカーもなでしこジャパンの活躍で、日本でのサッカー人気は絶大です。
アルゼンチンのリオネル・メッシやポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドなど、外国人選手の認知度が高いことも、サッカー人気の高さを物語っています。
第3位 大相撲
日本の国技である相撲が3位にランクイン。大相撲の場合、正式な競技人口は発表されていませんが、他のスポーツと比べるとかなり少ないことがわかります。これは、相撲が「やる」よりも「見る」ことで楽しむスポーツであり、実際に自分でプレーする機会が少ないためでしょう。
特に大相撲はテレビで見る人が多く、平均視聴率は18%前後で、テレビ離れが叫ばれる中、安定した視聴率を保っています。
第4位 テニス
日本は世界的なテニス選手をあまり輩出していないため、一昔前まではテニスはそれほど盛んではありませんでした。しかし、リオデジャネイロオリンピックで錦織圭選手が銀メダルを獲得したのをきっかけに、日本でもテニスが盛んになりました。当時はテニススクール希望者が殺到し、テニスプレーヤーになりたいという子供たちで溢れかえったことは記憶に新しいのではないでしょうか。
最近では、大坂なおみ選手がアジア人初の世界ランキング1位となり、テニス人気が再燃し、多くの人に注目されるようになりました。
5位 水泳
心身ともに鍛えることができる水泳は、日本の習い事の定番となっています。学研教育出版の「小学生白書Web版(2019年8月調査)」によると、小学生全体の28.4%が水泳を習っており、同じく1989年の調査では「よくするスポーツ」でも1位になっており、古くから水泳が親しまれていることがわかります。
また、水泳は老若男女を問わず人気があり、健康やダイエットのために始める人も多いようです。